NHKためしてガッテン 氷水出し緑茶の新カテキンで免疫力が復活
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NHKためしてガッテン水出し緑茶
NHKためしてガッテンが3月16日放送で最終回となります!
番組では2015年放送の同番組から、2015年度みなさんが選ぶガッテン感動ワザ大賞(仮)を放送する予定です。
日本伝統の飲み物といえばやはり、緑茶!
最近はもっぱらペットボトルのお茶」という人にも、これからの夏、ぜひお勧めしたいのが、「スーパー緑茶」です!
うまみが5割多いだけでなく、新成分「エピガロカテキン」で免疫力が復活!
しかもカフェインがほとんどないので、お子さんや、寝る前でもごくごく飲めます!
こんなスーパー緑茶を実現させるのは、「氷水で5分間」といういれ方なのです。
実はこれ、生産地で普通に行われている方法だったのです。
低温で短い時間だと、うまみを邪魔する苦みや渋み(カテキン)がほとんど出ないため、ごく普通のお手頃お茶でも、玉露のような極上の甘み&うまみが感じられます!
また、エピガロカテキンは、免疫を元気にしてくれる成分としてただいま大注目されているのです!
他にも、いま世界中で大ブームになっている「フレーバー緑茶」や、中性脂肪を抑える新しい「しそ緑茶」などご紹介します。
氷水出し緑茶
作り方
1.煎茶10gを急須に入れ、氷水100mlを加える
2.およそ5分(銘柄などによって多少前後します)待って、茶こしを使って湯飲みに注ぐ
※「深蒸し茶」を使うと、氷水でいれても苦くなるので避けてください。
煎茶であればどんな銘柄でも水出しでうまみが増しますが、高級な煎茶であればよりうまみや香りが増すためオススメです。(安価なお茶は、深蒸し茶や、細かく砕けた茶葉が混ぜてあることがあり苦みが強くなります)
※飲んだ後の急須は、冷蔵庫に保管しておくと何度も氷水でいれることができます。
ただし急須のお茶は、必ず1煎ごとに全部注ぎきって下さい。
(※いたむことがあるので保存は1日以内)
※1煎目がもっとも香りが強いですが、味は4~5煎以上楽しむことができます
※味が薄くなってきたら、熱湯を加えると、お湯でいれた時とほぼ変わらない味の、渋めでカテキンたっぷりのお茶を飲むことができます
エスプレッソ氷水出し緑茶
作り方
1.煎茶10gを急須に入れ、氷水40mlを加える
2.およそ5分(銘柄などによって多少前後します)待って、茶こしを使って湯飲みに注ぐ
※「深蒸し茶」を使うと、氷水でいれても苦くなるので避けてください。
煎茶であればどんな銘柄でも水出しでうまみが増しますが、高級な煎茶であればよりうまみや香りが増すためオススメです。(安価なお茶は、深蒸し茶や、細かく砕けた茶葉が混ぜてあることがあり苦みが強くなります)
※飲んだ後の急須は、冷蔵庫に保管しておくと何度も氷水でいれることができます。
ただし急須のお茶は、必ず1煎ごとに全部注ぎきって下さい。
(※いたむことがあるので保存は1日以内)
※1煎目がもっとも香りが強いですが、味は4~5煎以上楽しむことができます
※味が薄くなってきたら、熱湯を加えると、お湯でいれた時とほぼ変わらない味の、渋めでカテキンたっぷりのお茶を飲むことができます
お手軽版・氷水出し緑茶(たくさん飲みたい方向け)
1.煎茶10gを、だし用の紙パックに入れ、氷水1リットルの中に入れる
(割合を同じにすれば、もっと多く作ることもできます)
2.お茶の容器を冷蔵庫にいれておき、30~40分したら(銘柄などの違いで前後します)容器を軽く振って、お茶を入れた紙パックを取り出す
※長く入れっ放しにしていると、渋いカテキンやカフェインが溶け出てきてしまいます。
※保存は麦茶と同様です。なるべく1日以内で飲みきりましょう
スーパー緑茶
材料
煎茶 1g
青じそ(大葉) 2枚
作り方
1.煎茶をすり鉢に入れる
2.青じそを手で細かくちぎって、すり鉢に加え、お茶と青じそがペースト状になるまですりつぶす
3.(2)を30分~60分ほど室温で放置
4.すり鉢にお湯を加え1分待つ
5.茶こしを使って湯飲みに注ぐ
フレーバー緑茶
材料
※煎茶とお気に入りの素材を準備する
【アレンジ用の材料(番組で紹介した例)】
(スパイス類)さんしょう、こしょう、シナモン、サフラン、唐辛子、ローズマリー
(ハーブ類)バジル、パセリ、ミント、青じそ
(果物の皮)ブドウ、桃、夏みかん、すだち
(ドライフルーツ)干しブドウ、干しいちじく、干しリンゴ、干しマンゴー、 干しあんず、干しリンゴ、干しレモンなど
(そのほか)あられ、切った昆布、乾燥ひじき
作り方
1.煎茶の量は普通にいれる時と同様
2.お好みの食材を急須に入れる
※1~2種類からためしてみましょう。あまり多種を混ぜると味のバランスが悪くなります
※スパイスや香りの強いすだちの皮などは、ごく少量にする
※ハーブ類は、湯飲みに注いだ後に加えてもよい
3.70~80度のお湯で30~40秒いれる
※ポットのお湯を、一度湯飲みに注いでから急須にいれると、適温になります
フレーバー緑茶with果物氷&炭酸(1杯分)
材料
氷水出し緑茶
炭酸水
冷凍した果物(いちご、巨峰、ラズベリーなど)
作り方
1.氷水出し緑茶をグラスの6~7分目程度まで注ぐ
2.炭酸水を少量(内容が7~8分目程度になるまで)注ぐ
3.冷凍した果物1個をそっと入れる
古くなった煎茶withフルーツ
材料
少し古くなった煎茶(保存しているうちに香りがとんだもの)
(ドライフルーツ)干しブドウ、干しいちじく、干しリンゴ、干しマンゴー、干しあんず、干しリンゴ、干しレモンなど
作り方
1.フライパンをあたためたあと、古くなった煎茶を入れ、弱火で30~60秒かけて木べらで混ぜる
2.火を止め、刻んだドライフルーツを少量入れる
※バニラエッセンスなどを1~2滴加えてもよい
3.さらに混ぜてなじませる
4.急須に入れ、普通にお湯加えてお茶をいれる
これからの季節、温かいお茶ももちろんおいしいのですが、こんなにお手軽に、おいしくカフェインをきにしないでごくごく飲める緑茶ってうれしいですね。
アレンジもいろいろあって飽きがこないのもまたうれしいですね。
いろいろためして、おいしく緑茶生活を始めてみませんか。
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