NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』気になるあらすじと三姉妹をご紹介!

公開日: : とと姉ちゃん

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次回朝ドラ『とと姉ちゃん』のあらすじの前に、詳しい主な登場人物についてご紹介します。

ヒロイン小橋 常子(高畑 充希)

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小橋家の長女。11歳のときに父を病気で亡くし、母と妹二人を背負って立つ“父親代わりの”「とと姉ちゃん」。

生涯、小橋家の家長として、家族を養うために奮闘。 猪突猛進、スポーツ万能、好奇心旺盛&物おじしない性格で、誰とでもすぐ仲良くなる。

戦前、母や祖母、同級生など、女であるがゆえに自由に生きられないさまざまな女性たちに接するうちに、

「女性たちの生活に寄り添う仕事がしたい」と考えるようになり、終戦直後、焼け野が原の東京で、二人の妹、そして志を同じくする天才編集者・花山伊佐次とともに、

“女性のための実用雑誌”「あなたの暮し」を創刊。復興ままならぬ人々に生活の知恵を与え、高度経済成長期に一世をふうびする雑誌に成長させていく。

自分のことより家族、家族のことより他人の、愛情あふれる女性。

(幼少期を演じるのは、内田未来ちゃん)

 

妹  小橋 鞠子 (相良 樹)

yjimageEJ61YBWE 豪快な姉とは対照的に、勉強はできるがスポーツは苦手な真面目な性格。

年の近い姉の引きとめ役でもあり、相談相手でもある。女学校時代に平塚らいてうに傾倒し、かねてから興味のあった文学を志すようになる。

後に姉を手伝って「あなたの暮し」の創刊メインスタッフとして活躍する。

(幼少期を演じるのは、須田 琥珀ちゃん)

妹  小橋 美子(杉咲 花)

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年の離れた小橋家の末っ子。二人の姉がけんかばかりしている中で、要領よくたちふるまう器用な性格。

常子にとっては娘のような存在で、それがわざわいして、激しく衝突することも。おしゃれが好きで洋裁が得意。後に「あなたの暮し」の衣服分野を担当する。

(幼少期を演じるのは、川上 凜子 根岸 姫奈)

 

父  小橋 竹蔵(西島 秀俊)

西島秀俊yjimage 常子たち三姉妹の父。浜松の染物工場の営業部長。

仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも家族との時間を大切にする良き父。

性格は物静かで、他人ともめるのが嫌い。そのため営業先にも好かれている。常子が11歳のときに、結核で死去。

死の間際、長女・常子に「ありきたりの毎日を大切にし、家族のことを頼む」と言い残し、この世を去る。その言葉を常子は終生まで胸に刻むことになる

 

母  小橋 君子 (木村 多江)

yjimage688GJKIZ 三姉妹の母。東京深川の材木問屋のひとり娘として生まれる。

性格はおっとりしていてのんきだが、その昔、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と対立するという激しい面も。

あくまで影ながら家族を支える存在として、後々まで女四人の家族の精神的なよりどころであり続ける。娘たちに、当たり前の暮らしの大切さを生涯をかけて伝え続ける。
叔父 小橋 鉄郎  (向井 理)
竹蔵の弟・三姉妹の叔父

幼い頃両親を亡くして以来、兄・竹蔵とともに二人だけで生きてきた。

性格は兄と真逆できわめていい加減。定職にもつかず、うまい儲け話を求めて全国を渡り歩く風来坊。

普段は、頼りにならない存在だが、男子のいない小橋家のピンチには神出鬼没に現れ、度々その危機を救う、なくてはならない存在。戦後まで小橋家の四人を支え続ける。
祖母 青柳 滝子 (大地 真央)

635c7176d1c1fdf54a707a830132bc50 君子の母で常子たちの祖母。きっぷのいい江戸っ子。深川で江戸時代から続く老舗の材木問屋「青柳商店」の女将。

暮らしを支える木材の仕事に誇りを持っている。店を守ることが一番大切という考え方から、若き君子とけんか別れになり、現在に至る。

浜松でたち行かなくなった常子たち一家を一旦は受け入れるものの、君子との考え方の違いで再び縁を切る。

それが原因で君子たちは近所の仕出し屋「森田屋」に仮住まいすることになる。常子・鞠子・美子の三人の孫娘には愛情をもって接する。

若旦那 青柳 清 (大野 拓朗)

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子ども時代、滝子に養子としてもらわれた「青柳商店」の跡取り。

きざでタメ息をつきながら自慢してくるちょっと変わった性格だが仕事はできる。

滝子と血のつながった孫・常子たち三姉妹の突然の出現に心を揺らす。

 

筆頭番頭 隈井 栄太郎(片岡 鶴太郎)

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先代のころから「青柳商店」を支える筆頭番頭。普段は優しいが、生粋の江戸っ子で、非常時には気は荒くなることも。

君子が子どものころから青柳にいて、滝子と君子の対立に心の底から胸を痛めている。

常子たち一家が上京後も陰になりひなたになり、小橋家の四人をかばう。お酒がとにかく好きで、酔うと人が変わる一面も。

次回の朝ドラ『とと姉ちゃん』は、雑誌「暮しの手帖」など刊行し、高度経済成長期に一世を風靡した大橋鎭子をモデルとしています。

「とと姉ちゃん」は、実在の雑誌群や、人物などをモチーフとしていますが、戦前戦後の昭和史を大いなる愛をもって生きていくある家族の物語として大胆に再構成し、

登場人物や団体は改称し、フィクションとしてお届けするようです。
気になるあらすじ
経済的に不自由なく幸福な生活を送っていた常子たちだったが、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変する。

死の間際、竹蔵は常子だけを呼び寄せ「ととのいなくなったあとは、常子が自分の代わりに家族を守ってほしい」と遺言。

常子はその言葉を胸に、二人の幼い妹と、母を守って生きていこうと、胸に誓う―。

そんな遠州での生活も、染物工場からの援助が閉ざされたことで、たち行かなくなり、母・君子(きみこ)は、

仲違いしている東京・深川の母(三姉妹の祖母)に頭を下げて一家で上京することを決意。

東京で待っていた祖母・滝子(たきこ)の援助を受けながら、三姉妹と君子は激動の時代を懸命に生きていく。
やがて常子は女学校を卒業、小さな出版社に入り、編集作業を学ぶことになる。

昭和20年終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。

「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、

常子は二人の妹たちと一冊の雑誌をつくることを決意する。

だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。

そんなとき、常子たちの前に一人の男が現れる。のちに天才編集者と呼ばれる花山伊佐次だった。

常子たち三姉妹と、花山の出会いが戦後一世をふうびする生活総合月刊誌『あなたの暮し』を誕生させることになる・・・。
ドラマの進行とともに、どんどん新しいキャストが登場し、また新たなニューヒロインやスターを輩出し続けているNHK朝ドラ。

4月4日の放送スタートが楽しみですね♪

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