玉置 浩二さんが憩室炎で緊急入院!1か月の休養へ。

公開日: : 玉置 浩二

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歌手の玉置 浩二さん(58)が、憩室炎(けいしつえん)のため緊急入院しており、約1か月の休養に入ったことが6日、明らかになりました。

玉置さんの公式サイトで、病状と今月のライブの中止が発表されています。

所属事務所によると、4月下旬から突然の高熱と腹痛に見舞われて検査を受けたところ、

以前より患っていた大腸憩室に細菌性の炎症(憩室炎)を起こしていることが判明したということです。

幸い抗生剤の点滴等の効果があらわれて現在は「快方に向かいつつある」と説明されています。

今後は「完全に炎症が治まるまで、安静と食事制限及び、約一ヶ月間の休養期間が必要」とされ

たため、12日から27日まで予定されていた5公演の中止が決定したということです。

気になる復活時期については、6月2日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催される

『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT ~21st CENTURY RENAISSANCE~』が

活動再開の予定となることも発表されました。

玉置浩二が病気で統合失調症?躁うつ病?

玉置浩二さんといえば、コンサートや見られたショーなどで、お客さんに罵声を浴びせたりだと

過激な部分が見られたことで知られていますが、これについてはご自身が総合失調症と告白しています。

統合失調症とはどんな病気?

統合失調症の症状は、幻聴や幻覚、被害妄想という症状が特徴的な精神疾患です。

しかしそれだけではなく、人々と交流しながら日常生活や社会生活を営むという機能が障害を受け、

「自分の状態がおかしいかもしれない」と反省的に考えることが困難になる、病識の障害という

特徴を持ち合わせています。

統合失調症は多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が活

発になる急性期症状が発現します。

人間は脳で様々な情報をまとめて考えたり行動したりしますが、

この病気はそれらの活動がうまく対応できなくなるものです。

玉置さんが先ほども書いたような行動を起こしてしますのも、感情や言動を頭の中でまとめるこ

とができなかったためなのでしょう。

また玉置さんは過剰な行動の後にはプッツリと糸が切れたような状態になることがあるそうです。

それについては「躁鬱病」だと言われています。

躁鬱病の治療には、なりよりしっかりと休養をとり、薬を服用することが大切だということがわかっています。

実は歌唱力の割に、日本一過小評価されているミュージシャン

山下達郎さんが「日本で最も過小評価されているミュージシャン」とラジオで語ったり、

Mr.Childrenの桜井和寿さんが「最も尊敬するアーティスト」として名前を挙げたり、EXILEの

ATSUSHIさんが師事したりと、音楽のプロたちが玉置さんを称賛したエピソードは、挙げればキ

リがありません。

玉置 浩二さんにはしっかりとこの機会に休養を取っていただいて、6月2日にはすばらしいパフォーマンスを発揮していただきたいですね!期待しています!

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