長野里美さん演じる病弱すぎる信幸の妻「おこう」が面白すぎる!22日放送の真田丸「前兆」は、そんなおこうのターニングポイントに!
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真田丸 こう
主人公・真田信繁を演じる堺雅人をはじめ、草刈正雄、大泉洋、竹内結子らいわゆる、
“三谷組”の俳優たちが持ち味を発揮しまくって、視聴率も好調のNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。
そんな豪華俳優陣の中でも、ひときわコミカルで印象に残る演技を見せているのは、本当に楽しませてくれる異彩を放っているのは「こう」役の長野里美さんですね。
長野里美さんのプロフィール
生年月日
1961年08月15日
出身地
神奈川県
血液型
A型
サイズ
156.8cm
特技
ジャズダンス
大学在学中の1981年、早稲田大学演劇研究会に加入。
のちに鴻上尚史率いる第三舞台に参加。1981年に上演された『宇宙で眠るための方法について』での家出少女役として出演して以降、
悲しみを秘めた明るい女性役を持ち味にして劇団の看板的な存在となる。舞台公演での着ぐるみ姿も名物となっています。
(85年の『リレイヤー』では演出の鴻上に稽古で追い詰められ、最後の舞台挨拶で泣き出してしまったという逸話もある)。
小劇場ブーム末期には「西の高田聖子、東の長野里美」と云われ、人気を博した。スゴイ実力のある女優さんなのですね。
2002年、夫とともに演劇ユニット『トレランス』を旗揚げされています。
真田信幸の妻、「こう」とは
長野里美さん演じる「こう」はもちろん実在する人物です。
ただ、病弱というのは三谷幸喜さんオリジナルの創作キャラなんだそうで、
負のオーラを撒き散らしながらも、憎めない、チャーミングな女性を演じてくださいという三谷さんの要望を聞いて演じられている長野さん。
夫を支える気概を持つ良妻ですが、あまりに病弱で、今にも死んでしまいそうなキャラクター。
演技では、第3回「策略」で初登場したシーンで咳き込む芝居が、さながら「志村けんの病弱な芸者みたい」と話題になってみたり、その後も、手が震えてご飯がよそえなかったり、
信繁と梅(黒木華)の間に生まれた赤ちゃんを一人だけ抱かせてもらえなかったりなどなど。
第11回「祝言」で披露した真田名物・雁金踊りも実に一生懸命さが本当に滑稽だったんですよね。
ネットからは、『志村けんさんのコントみたい』という反響で、それを見た見たときはうれしいような恥ずかしいような…」と長野さんは語っています。
で、前回の19回「恋路」で、夫である信幸と離縁することが決まった「こう」。
若い女性が正室が政略結婚とはいうものの輿入れしてきて、今後おこうの運命はどうなってしまうのだろう。今後の出演シーンは回想シーンのみになるのかな…と
心配していた視聴者は私だけではなかったと思いますよ!
とりあえず今日の放送で、来週からも侍女として?出演し続けることがわかって、本当に安心しました♪
こころなしか、今までも元気になっているように感じられたのですが…!
夫の信幸や家族に愛されていることを実感出来て、気持ちが張ったせいなのかもしれませんね。
史実では側室となって、男児を出生するおこう。
今後の展開が楽しみです!
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