神戸蘭子が多嚢胞性卵巣症候群を乗り越え第一子を出産、ブログで喜びを報告!

公開日: : 神戸蘭子

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モデルでタレントの神戸蘭子さん(34)が14日、自身のブログ

(http://ameblo.jp/ran-ran-k/entry-12159252434.html)

で、待望の第一子出産報告を発表しました。

気になる子どもさんの名前、性別や体重などは明らかにされていませんが、ブログで少しだ

け赤ちゃんのお顔を公表されています。

(男の子かな…?)

実は神戸さんは出産に至るまで、大変な苦労と努力を重ねていたのです。

そんな神戸蘭子さんの出産までの軌跡をお伝えしたいと思います!

 

実は10代の頃から、生理不順に悩んでいた

 

10代の頃から生理不順だったという神戸さん。

20歳の実家の宮崎に帰っていた時に、『生理が1カ月ほど続いている』とつぶやくのを聞い

たお母さんが、『それは大変』と、すぐ地元の病院に連れていってくれたのだとか。

原因はホルモンバランスの乱れだったそうだが、自然に治る可能性もあるということで、し

ばらく様子をみることにその時はなったそう。

確かに大抵の人はきっと彼女のような判断をすると思いますね。

20歳で仕事も多忙なせいもあって、きっと疲れているせいもあるんだろう…みたいな。

 

28歳で子宮頸がん検査にひっかかる。

 

子宮頸がん検査の診断結果は「前段階にある『異形成』だと言われ、3カ月に1度は検査に行くようになった神戸さん。

それからピルを飲んでホルモンバランスを整えることになったそうです。

ピルを服用していると、人によっては精神的に不安定になったりとかありますよね。

神戸さんは大丈夫だったんでしょうか。

さて、そんな日々を送っていた頃に、スタイリストであるご主人に出会ったのだそうです♪

 

妊娠しにくい身体であることを告白、結婚へ。

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彼は妊娠しにくい身体であることを受け止めてくれたので、大きな決断を神戸さんはしたの

です。

それは、一旦仕事を辞めて、人生をリセットするということ。

タレントさんとしては大変重大な決断だったことと思いますが、それだけ彼との家庭生活が

大切だったのですね。

すぐにでも子供が欲しかったのでピルをやめることにしたそうなのですが、今度は生理が全

く来なくなる状態になってしまったのだそう。

そして告げられた病名は、「多嚢胞性卵巣症候群」。

卵巣内の男性ホルモンが多く、排卵しづらくなる、日本人の“20人に1人”が悩む疾患なのだ

そう。

ということは、結構な人数の女性が同じ病気でなやんでいるということですね。

でも、神戸さんはこれからがスタートだ!と前向きに病気と向き合っていきます。

 

そして31歳の時、ホルモン療法で排卵誘発剤を飲む不妊治療をスタート、2016年3月に妊娠を正式に発表へ!

 

神戸さんを優しくサポートし、理解してくれるご主人の支えがあったからこそ、待望の妊

娠、そして元気な赤ちゃんの出産へとつながったんですね♪

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神戸さんはブログで、

「すぐに胸の上で抱いた時の、初めての感覚。感動や安堵感、喜びや幸せで力が抜ける感

じ。たくさんの感情で、涙が溢れ出てきました」と母となった喜びを綴っておられます。

最後は、小さい手が自身の指を握りしめる写真を添え「母として。この子と共に成長してい

けたらと思います」と、気持ちを新たにしブログを結んでいます。

苦しい不妊治療を乗り越えての妊娠そして出産だった神戸さん。

同じように不妊で悩んでいる多くの女性たちにどんなに勇気と希望をもたらせていることか

と思います!

家族3人になって、今まで以上に幸せ感が増していくことなのでしょうね。

なお、所属事務所によると今後は、体調を見ながら仕事に復帰するということです。

ママになって、きっと今まで以上に輝くような美しさになって戻ってくることでしょう♪

神戸蘭子さん、本当にご出産おめでとうございました!

復帰を楽しみにしています♪

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