橋本環奈ちゃん、初主演映画で舞台挨拶で感無量のサプライズ演出が♪気になるロケ地はどこ?
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橋本環奈
3月5日、「セーラー服と機関銃 -卒業-」の公開初日舞台挨拶が東京・角川シネマ新宿にて行われ、
キャストの橋本環奈、長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、監督の前田弘二が登壇しました。
この「セーラー服と機関銃 -卒業-」は1981年に薬師丸ひろ子さんが主演した作品の、主人公 星泉のその後を描いた作品となっています。
初日舞台あいさつでは、キャストの橋本環奈、長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、監督の前田弘二が登壇して和気あいあいのムードで進行していましたよ。
また、九州は福岡県の大先輩である武田鉄矢さんからは、橋本への“贈る言葉”をこのように語っています。
「橋本環奈と一緒に仕事をしていて惜しいなと思うのは、撮影が終わると彼女が里(福岡)に帰ることなんですね。
この映画で彼女は女優としての第一歩を踏み出したわけですが、いつかは故郷を旅立って東京で生きていくという決心をしないと、一人前にはなれない気がする。
九州出身の人たちがみんな味わった、寂しさの中から自分のクリエイティブを刺激していくということを、彼女には心がけてほしい。
同郷の先輩として、心より祈っております」と厳しくも温かなメッセージを贈っていました。
うんうん、九州の人って、郷土愛が熱いんですよね。よくわかります!
またイベント終盤では、橋本の両親が橋本に宛てた手紙をMCが代読するというサプライズもあり…。
思いがけない両親からの手紙に橋本環奈さんは、「こういうのって事前に教えてもらうものじゃないんですか!?」と驚きながらも、「この仕事を始めたいと私が言ったとき、両親はなんの反対もせず応援してくれました。
『セーラー服と機関銃 -卒業-』の主演が決まったときもすごく喜んでくれていて。本当にありがたいなって思います。
……あんまり(言うことが)思い浮かばない!」と感無量の様子でしたよ。
感動的なシーンですね。
さて、そんな映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」のロケ地はどんなところだったんでしょう♪
気になりますね。
JR高崎駅西口から歩いて20分ほどの中央銀座商店街。アーケード内は駅周辺とは打って変わり、昭和の雰囲気が色濃く漂います。
商店街にありがちですが、飲食店やクリーニング店が立ち並ぶが、シャッターが下りた店も多い。かつて映画館だった建物には、映画の広告が残り、「楽しいにぎやかな町だったんだろうな」と彷彿とさせるレトロムード。
アーケードを見上げると、屋根がなく鉄骨がむき出しになっています。
以前から「昭和の雰囲気が残る街」との評判で、ドラマや映画のロケ地として使われることが多かったが、
そんな一角の、普段は商店街事務所になっている場所で撮影されたのが来春公開予定の「セーラー服と機関銃-卒業-」。
昭和56(1981)年に薬師丸ひろ子主演で大ヒットした、あの映画の続編が34年ぶりにスクリーンに戻ってきました。
暴力団目高組の組長だった現役女子高生・星泉(橋本環奈)が店長として活躍する「メダカカフェ」のセットが、この場所に。
撮影に立ち会った高崎フィルムコミッションの山藤堅志さん(51)によると、「新しいお店ができた」と訪れる近所の人がいたほど完成度が高かったということですよ。
そしてこのむき出しになったアーケードは、来年度に新しく建て替え予定で、「昭和の雰囲気はそのままで、屋台商店街にしていきたい」(高崎市商工振興課)と準備が進んでいるそうです。
きファンが、きっと多くの橋本環奈ちゃんが訪れることになりそうですね。
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